自動車部品、電子部品、成形品、食品などのFAラインに最適!リアルタイム温度計測値をPLCで共有可能。
エビデンス管理の自動化でトレーサビリティ強化に貢献します。

特徴

【製品名、ロット番号、製造番号の入力でトレーサビリティを実現】
・キーボード入力、バーコードリーダー入力、自動連番入力により、製造番号を入力できます。

【分かりやすいメニューで簡単操作を実現】
・グラフィカルなオペレーション画面で、直感的な操作とステータス確認が可能です。

【3つのトリガ機能で様々な使い方に対応】
・外部トリガ、温度トリガ、マニュアルトリガの3種の入力トリガが選べます。
・マニュアル計測で条件出しや事前テストを行ってから、外部トリガーで自動計測を行うなど、さまざまな計測パターンに簡単操作で対応します。

【自由自在な判定条件の設定】
・ポイント×5、エリア(四角形・円・多角形×最高・最低・平均)×5、ライン(最高・最低・平均)×5の温度値とΔTを計測できます。
・それぞれの値に判定しきい値や判定対象外温度の設定が可能です。

【温度トレンドグラフやラインプロファイルを表示】
・最大で5つの計測結果をトレンドグラフで表示できるため、生産中のダイナミックな温度変化をリアルタイムに可視化することが可能です。
・最大で5つのラインプロファイルを表示できるため、計測中の製品ごとの温度勾配をリアルタイムに可視化することが可能です。

【PLCなどの制御機器との連携が可能】
・接点信号、電圧信号または電流信号によりアラーム信号や温度値の出力ができるため、生産設備へのフィードバックが可能です。
・LANによる温度値の出力で、PLCへの計測結果のフィードバックが行えます(PLCのメーカーや型式により、カスタマイズが必要な場合があります)。

【複数の計測条件を登録可能】
・製品ごとに計測条件を設定し、任意に読み出して適用することができるため、製品の切り替えに素早く対応できます。

システム構成図

用途アプリケーション例

【トレーサビリティが重要となる生産ライン】   

・自動車部品 ・食品、薬品、化粧品など

【ロット不良による損失が大きくなる生産ライン】   

・樹脂フィルムや高機能樹脂による樹脂成形品

・アルミ成型品や金属加工品

・鋼材や線材など

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